Hello World with a Big Smile (^^) @conchikuwaです。
いやぁ昨日は僕がフォローしているTwitterやブログでは
「Googleリーダーが2013年でサービス終了。エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?か」
で持ち切りでございました。まぁそれだけブログを書いている人にとっては情報収集はもちろん知り合いのブロガーさんとのコミュニケーションツールとしても重要なサービスだったわけでありんす。
まぁ実際終了すると僕的にも困ったちゃんなわけですが、終わっちゃうものはどうしようもないですし、終わることによってどんだけ困ってしまうのか、また対応策はないのかちょっと纏めてみようと思います。
では早速。
衝撃は朝のRSSフィードチェックから始まった。
朝、いつものようにRSSフィードのチェックをしているとこんな記事が。。。
衝撃。情報収集方法の核だった「Googleリーダー」が 2013年7月1日をもってサービス終了する。〜 My Reader データを Google Takeout サービスを使ってダウンロードして Livedoorリーダーへ移行してみました。 | 覚醒する @CDiP
何かと最近は情報の収集方法だとか発信に対するツールだとか変わってくる時期だったんですが、まさか。。。 …
えっどういうこと!?
なんとも早いエイプリルフールかいなって思っていたら、
▼ うちにも来てた。。。ORZ
英語が苦手な僕にもこれくらい意味がわかります。2013年7月1日以降はGoogleリーダーは利用できません、だって。
冬のGoogleさんの大掃除って事でGoogleリーダー含めて7つのサービスが終了するそうです。
Google Reader が7月1日にサービス終了。ほか7つのGoogle サービスも統廃合 – Engadget Japanese
2011年秋に始まった Google の「大掃除」はまだまだ続きます。今回クビになったのは、Google も「熱心な利用者がいる」と認めるRSSリーダー Google Reader を含む8種のサービ …
お掃除しないで。。。
▼ Googleの公式ブログでも言及されているので、残念ながら早めのエイプリルフールではさいですね(^_^;)
▼ 今までのデータはXMLファイルとJSONファイルとしてダウンロードできるとのこと。
いやはやほんと困りますね。今までにもGoogleは様々なサービスを無料で提供してきて、広告等の収益化が難しくなったり、利用者が減ってきたりすると終了してきましたが、個人的にはGoogleリーダーの終了は結構困ります。
今回終了するGoogleリーダーはRSSフィードを管理するサービスでRSSフィードについて簡単に説明すると、
RSSは、ニュースやブログなど各種のウェブサイトの更新情報を簡単にまとめ、配信するための幾つかの文書フォーマットの総称である。
RSS – Wikipedia
Wikipedia調べ
です。なのでチェックしたいブログじゃネットメディアのRSSフィードをGoogleリーダーに取り込むといちいち配信元を見に行かなくても一覧でチェックできます。
ブログを書いていると情報収集やコミュニケーションのためにたくさんのメディアをチェックしているので、一覧でチェックできるGoogleリーダーはホントに便利でございました。
そんな便利なサービスが終了するってなると困ってしまう訳です。
困るといっても二通りございまして、それはブログを読んでる側とブログを書いている側、それぞれの視点からで。
ブログを読んでる側の困った点と対応策
単純にGoogleリーダーでチェックができなくなってしまいます。Googleリーダーはシンプルで管理しやすく、またGoogleリーダー同期するiOSやAndroidアプリも多く、そのほとんどが現状のままでは使えなくなります。(当然対はすると思いますが。)
ただRSSフィード自体が終了するわけではなくて、RSSフィードを管理するサービスが終了するだけですので、他のサービスを使用すれば、今までと同じように情報収集やコミュニケーションを取ることができます。
Googleリーダーの代替サービスとしてあげられるのは以下のサービス。
Netvibes – Social Media Monitoring, Analytics and Alerts Dashboard
LivedoorリーダはGoogleリーダーに次いで有名ですね。RSSフィードの移行も簡単にできるようです。
Googleリーダー終了のお知らせ!ライブドアリーダーに移行する方法。 | 和洋風KAI
でも一番のオススメはFeedly!!7月1日より前にFeedly で Google Reader にログインすれば、シームレスにそのまま移行が可能になるそうです。あとGoogle Reader の クローン API を用意してサードパーティのクライアントアプリからのアクセスを受け入れもするそうで、リーダーアプリ側が対応すれば、今まで通りの運用ができるようになります。
Google Reader 代替にFeedly が名乗り。他社アプリのAPIアクセス受け入れも表明 – Engadget Japanese
あとリーダーアプリといえば、僕も愛用している「Reeder」、「Sylfeed」もTwitterで男前発言しておりました!
Don’t worry, Reeder won’t die with Google Reader.
— Reederさん (@reederapp) 2013年3月14日
Don’t worry, Sylfeed won’t die with Google Reader.
— SylfeedJPさん (@sylfeedjp) 2013年3月14日
僕の場合Googleリーダー以外使ったことがほとんどないので、使用感とかどうなのか不安はありますが、なんとか今までと同じようにRSSフィードによる情報収集、コミュニケーションは行う事ができそうです。
ブログを書く側の困った点と対応策
大半のブログはブログを更新するとその更新情報をRSSフィードとして吐き出しています。ブログに興味がある人がそのRSSフィードを自分のRSSリーダーに登録します。で、その登録しているRSSリーダーの大半がGoogleリーダーなわけです。
当ブログでも700人以上の方に、登録して頂いており(感謝)、9割以上の方がGoogleリーダーを使用しております。
当然ですが、その9割の方々はRSSリーダーを変更する必要があります。全員の方がRSSリーダーを変更してくれれば嬉しいのですが、多分そうはいかないと思います。RSSリーダーの移行は簡単といっても面倒ですし。
ですので、多少なりともブログへのアクセスが減ることが予想されます。
また最近ではTwitter、Facebook等のSNSを利用して更新情報を配信しているブログも多いので、わざわざRSSフィードを登録しなくてもTwitter、Facebookでチェックできるからいいやと思う方も増えてきていますしね。
RSSリーダーの移行はブログを読んでいただいている方にして頂くしかないわけで、ブログ書く側としてはTwitter、Facebook等による情報配信や、RSSリーダーを移行してでも読みたいと思っていただけるような魅力あるブログにしていく必要があると思います。
あとがき
いかがでしょう。ブログを読む側としてはいろいろと代替案がありますが、書く側としてはGoogleリーダーの終了がどれくらい影響があるのかちょっと不安でございます。
でも今までGoogleリーダー1強であったRSSリーダーサービスにGoogleリーダーが終了することによって、新しいサービスが誕生して、より便利になっていくのではと期待している部分もあります。
終了まであと3ヶ月半ほどありますので、その間にいろいろと新しい事に取り組んでみてはいかがでしょうか。
ではでは。。。

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