「NINETEEN」って漫画を読んでないと今の自分がないってな事 こんちくわMEMO No.115

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こんちくわ。
漫画が我がバイブルの@conchikuwaです。

前にも書きましたが、漫画が大好きでございます。漫画が大好きなので、漫画に影響を受けている事もしばしばあります。

中でも

「NINETEEN」って漫画を読んでないと今の自分がない

って思っておりますです。

「NINETEEN」はきたがわ翔さん原作で1989年~1991年にかけてヤングジャンプで連載されていた恋愛モノの漫画です。基本的に恋愛モノ系あんまり好きではないのですが、きたがわ翔さんの作画が好きで毎週楽しみに読んでおりました。

内容としてはNINETEEN、つまり19歳でまだ彼女もいない、女性と付き合ったこともない、主人公の久保田一至が様々な女性と出会い成長していくラブストーリー。

時代はトレンディドラマ全盛の頃ですので、内容もお洒落、主人公も彼女いない歴19年のくせにやたらカッコよく性格もいいという、若干ありえない設定だったりします。もちろん登場する女性も全員美人ときたもんだ!!

当時ちょうど大学に進学する頃でしたので、もう影響されまくり、感化されまくりでございました。

どう影響されたかというと、主人公が甘いものが大好きでケーキ屋でバイトしているという設定だったので、私もケーキ屋でバイトし始めました。あんまり甘いものが得意ではないくせに、漫画のような出会いを求めて。。。(^^ゞ

まぁ実際、そんな漫画、ドラマみたいな出会いは無かったのですが、バイトの先輩や仲間がすっごく好きで、大学3年の1月まで、働いておりました。。。

本当は大学卒業まで働きたかったのですが、阪神大震災の影響で残念ながらお店が潰れてしまい、願いは叶いませんでした。

その後なんとか無事大学も卒業して就職で関東に来る事に。。。

最初は友達もいなく寂しい生活をしていたのですが、そのバイト時代の先輩も就職で関東に来ており、一緒に遊ぼうよとなんともうれしいお声をかけてくれて、それからは毎週末一緒に遊んでおりました。

で、その先輩と一緒に遊んでいた場所で知り合ったのが、実は我が妻でございまして。。。(^^ゞ

妻と出会ってなかったら、花屋になっているわけも無く。。。

いやはや不思議でございます。人生って何があるか分かりませんね。

人生は選択の連続といいますが、ホントそう思います。

あの時、違う道を選んでいたら、今どうなっているんだろうと。。。

多分、こんな些細な事が積み重なって今の生活、人生が形成されているんでしょうね。

皆さんにもふと振り返ってみると、今の生活があるのは、あの時、あの漫画を読んでいたからというモノがあるのではないでしょうか。。。

兎にも角にも、

「NINETEEN」よ、ありがとう!!

ではでは。。。

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