Hello World with a Big Smile (^^) @conchikuwaです。
最近Google Chromeのリモートデスクトップなるものを使ってみたんだけど、これがすこぶる便利!!僕のようにMacとWindows両方使いの方にはなかなかオススメのツールでございます。なので今回はGoogle Chromeのリモートデスクトップのオススメポイントを3つばかしご紹介しようと思います。
Mac、iPhoneネタが多めの当ブログですが、メインはWindowsPCだったりします。本当は全部Macにしたいなぁという願望もあったりするけど、懐具合との兼ね合いでなかなか実行には移せておりません(^_^;)
仕事用のWindowsPCはそこそこのスペックでまたデュアルディスプレイ環境なので、快適なのですが、Mac専用のソフト(Day OneとかOmnifocus等々)を使いたい時は当然だけどMacを使う必要がある。
WindowsPCの横にMacbook Airを置いてあるので、ちょこっと体の向きを変えれば、使えるんだけど、そのちょこっとがなかなか面倒。
じゃあ1つのキーボードでWindowsPCとMacを操作できれば便利かなとBluetooth接続のキーボードを買ってみたけど、切り替えにタイムラグがあったり、Macの配置上、横を見ながらMacを使うのが使いにくくて、結局押入れにしまってしまいました。(近くのリサイクルショップでメカニカルキーボードを300円で買ったってのも使わなくなった理由なんだけど。。。)
他に何かいい方法が無いものかと考えた結果、リモートデスクトップでWindowsからMacに接続させればいいんではと。
リモートデスクトップ接続できるツールはLogMeInやTeamViewerが有名ですが、今回はもっと手軽にGoogle Chrome拡張機能のリモートデスクトップを利用することにしました。
詳しい使い方は↓がわかりやすいです。
特集:外出先からPCを遠隔操作、「Chromeリモート・デスクトップ」のお手軽度 (1/2) – @IT
Google Chromeの拡張機能としてリモート・デスクトップが利用可能になる「Chromeリモート・デスクトップ」。Google Chromeで、手軽にインターネットを介したリモート・デスクトップ …
わかりやすい!
リモートデスクトップといえば、外出先から自宅や職場のPCにアクセスして作業するっていうのが一般的な使い方だけど、WindowsとMacを同時に使うのにも役立ちそうです。
Google Chromeだけで実現できるお手軽さ。
なんといってもお手軽にリモートデスクトップを実現できるのが素敵。Google ChromeはWindows、Macともにインストールしているので、あとは拡張機能を入れるだけ。新しいソフトを入れる必要がありません。設定自体もセキュリティ大丈夫??ってくらい簡単にできちゃいます!!
ソフトを入れる必要がないといっても、Google Chromeは入れる必要はあるけど、多くの人は既にインストールしてるだろうしね。
1つのキーボード&マウスで操作ができる。
Windows上のGoogle ChromeからMacにアクセスするので、当然だけど1つのキーボード&マウスで両方操作ができる。しかもディスプレイ、WindowsPCにMacの画面を表示するので、体の向きを変えたりする必要がありません。たったこれだけで作業の捗り具合が全然違います。いやホント!!
テキストのコピー&ペーストができる。
1つのキーボード&マウス使うって事はテキストのコピペもWindows、Macでできる。実はこれが一番捗るかも。今までWindowsからMacにテキストコピーする時はいちいちGmailやEvernoteを利用したり、ファイルを保存してDropboxで同期したりしてたけど、その必要がなくなります。これも些細なことだけど、便利っす!
ちなみにWindowsとMacでショートカットキーが異なるためにコピー&ペーストのコマンドが違う。大きな違いはWindowsはコントロールキーを使うのに対して、Macはコマンドキー(ウィンドウズキー)を使う点。あとMacの場合、日本語の切替がWindows用のキーボードを使うとちょい面倒。どちらも慣れてしまえば、そんなに問題ではない。
Windows | Mac | |
コピー | コントロールキー+c | コマンドキー(ウィンドウズキー)+c |
ペースト | コントロールキー+v | コマンドキー(ウィンドウズキー)+v |
切り取り | コントロールキー+z | コマンドキー(ウィンドウズキー)+z |
日本語入力モードに切替 | 半角/全角切替ボタン | コントロールキー+シフトキー+j |
---|---|---|
英数入力モードに切替 | 半角/全角切替ボタン | コントロールキー+シフトキー+;/td> |
使ってみた感想
僕の持っているMacbook Air13インチ(1440×900)、WindowsPCのディスプレイ19インチ(1280×1024)の解像度が違う関係で、少し縮小して表示させる必要があり、若干Macの表示が潰れているけど、実用にはほとんど影響がない。
あとマウスやキーボードの反応もあんまりタイムラグが無く、自然と操作できる。まぁ同じLAN環境で繋いでいるので、そうそうタイムラグは無いような気もするけど。。。(でも他のリモートデスクトップツールを使った時はタイムラグがありすぎて、使い物にならなかった。)
あとがき
いかがでしょう。
表示も動作も違和感なく使えて、実用的です。今まで、仕事場ではMacbook AirはiPhoneの同期やitunesのアプリの更新ぐらいにしか使ってなかったけど、これからはMac専用あぷりもガシガシ使っていけそうです。
Google Chromeをインストールしている人であれば、拡張機能を追加するだけで、すぐ使えるので、興味がある方は試してみてくださいな。
ではでは。。。
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