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Hello World with a Big Smile (^^) @conchikuwaです。

TwitterやFacebookにデジカメで撮った写真をアップしたいなと思う時がたまにあります。スマホで撮った写真でもいいんですが、やっぱりデジカメで撮った写真の方が綺麗な確率が高いですし。特に「DSC-RX100」を購入してその思いが強くなってきました。そんな僕の思いを叶えてくれるであろうWi-Fi機能搭載SDカード「FlashAir」を購入してみたので設定方法や使ってみた感想等を書いてみようと思いまする。

通常デジカメで撮った写真をSNSにアップするには、

1. デジカメで写真を撮る。
2. デジカメの電源をOFFにする。
3. デジカメからSDカードを取り出す。
4. PCのカードリーダにSDカードを入れる。
5. SNSの画面から画像を選択し、投稿する。

って感じでしょうか。。。SDカードの抜き差しって結構面倒すよね。その点スマホで撮った写真だったら、

1. スマホで写真を撮る。
2. SNSアプリを立ち上げ、画像を選択し、投稿する。

ってだけで済んじゃいます。楽ちんすな(^^♪

でも楽ちんだけどやっぱり「DSC-RX100」で撮った写真もSNSにアップしたい。そんな思いをできるだけ簡単に叶えるためにWi-Fi機能搭載SDカード「FlashAir」を買ってみました。「FlashAir」を使えばデジカメからスマホへ無線で写真を転送できちゃうので、

1. デジカメで写真を撮る。
2. デジカメの電源はONのまま。
3. スマホから「FlashAir」のWi-Fiに接続。
4. 「FlashAir」アプリから画像を選択しスマホに保存。
5. スマホから「FlashAir」のWi-Fiを切断。
6. SNSアプリを立ち上げ、画像を選択し、投稿する。

って感じに、簡単に・・・えっ・・・てっ手順増えてる。。。((((；ﾟДﾟ)))) まぁ手順は増えてるけどスマホでの操作なのでそんなに面倒ではありませんです(・・;)

Wi-Fi機能搭載SDカードといえばEye-Fiが有名ですが、先人の方々の知恵を拝借した結果、僕の使い方であれば「FlashAir」の方が向いているかなと思い選びました。「FlashAir」の方がちょっと安いですしね(^^♪

Flashairを使ってみた感想　Eye-Fiと比較してみて個人的にはFlashairかな、、という日記 – i6i6!

Laineema デジタルハードウェア徹底レビュー : Eye-Fiと何が違うのか？TOSHIBA 無線LAN搭載SDHCカード FlashAirレビュー

【レビュー】スマホ連携高速化、無線LAN SD「FlashAir 16GB」 – AV Watch

【レビュー】「FlashAir」を使ってデジカメ画像のワイヤレス転送にチャレンジしてみた – 大容量モデルや高速モデルも揃え、使いやすくなった無線LAN対応SDカード (1) 普通のデジカメがカード一枚で無線LAN接続対応になる | マイナビニュース

旅行中のデジカメとスマホ連携はFlashAirがいい感じ – カイ士伝

初期設定

まず最初の初期設定について。

▼ 容量は8GBと16GB、32GBがあって、とりあえず8GBを選択しました。

▼ まぁ見た目は普通のSDカードです。

▼ 「DSC-RX100」に入れると管理ファイルがないって行ってくるので、

▼ 新規作成します。

あとはカメラの電源を入れたままスマホ、iPhone側での操作になります。（以降iPhoneでの説明となります。）

▼ まずiPhoneの設定画面のWi-Fi画面を表示させると「flashair_xxxxxxxxxxxx」というネットワークがあるので、

▼ 接続します。

▼ パスワードは説明書に書いてある初期パスワードを入力します。

▼ するとログイン画面が表示されるんですが、

▼ STARTボタンをタップしても、うんともすんとも変化ありません。

説明書ではそのあとサクサクっと簡単に設定できるってなっているのに。iPhoneの場合、説明書がiOS7に対応していないみたいで。説明書通りにはいかないようです。ちょっとググってみると東芝の「FlashAir」に関する質問ページに手順が掲載されていました。

FlashAir(TM)に関するご質問 | 東芝 Pocket Media

▼ 手順通り右上のキャンセルボタンをタップして、

▼ 「インターネットに接続せずに使用」を選択します。

これで「FlashAir」にWi-Fiで接続されている状態になります。このままだとパスワードが初期設定のままでセキュリティ的に問題があるのでパスワードの変更をします。Safariを立ち上げてURL欄に「http://flashair」と入力して接続します。

▼ すると「FlashAir」の内容を閲覧することができます。DCIMフォルダ（デジカメの機種によりフォルダ名は変わります。）をタップすると、

▼ 写真を確認することができます。パスワードの変更は右上の歯車ボタンから行います。

▼ 「ネットワーク設定」をタップすると、

▼ 接続しているSSIDとパスワードが表示されるので、任意の文字列に変更し、

▼ 更新します。

SSIDとパスワードを更新するとWi-Fi接続が切れるので、再度接続し直します。

また今のままでは「FlashAir」のWi-Fiに接続すると、

▼ 自動でログインしてしまいます。

自動ログインしてしまうとアプリの切り替え時に「FlashAir」のWi-Fiが切断されてしまい、後ほど説明する「FlashAir」のアプリが使えないので、自動ログインしないように設定を変更します。

▼ 右上キャンセルをタップ後、「インターネットに接続せずに使用」を選択し、当画面を閉じます。

▼ Wi-Fi設定画面を表示し、「FlashAir」のWi-Fiの”i”マークをタップ。

▼ 自動ログインがオンになっているので、

▼ オフにして画面を閉じます。

以上で「FlashAir」のWi-Fiに接続後、アプリを切り替えてもWi-Fiには接続したままになります。

アプリを使うとなお便利。

Safariから「http://flashair」と接続することもできますが、専用アプリを使ったほうが当たり前ですが楽ちんです。

「FlashAir」のWi-Fiに接続した状態でアプリを立ち上げると、

▼ 写真の一覧が表示されます。

▼ 左下のボタンから設定画面に移動できます。設定といっても大した項目はありません。

▼ 左下の選択ボタンをタップすると、写真を選択できます。複数枚選択もO.K。

▼ 一覧画面から画像を選択すると拡大表示され、

▼ 左下の共有ボタンから各種サービスに画像を送信できます。

ただし「FlashAir」のWi-Fiに接続した状態だと、インターネットには接続していないので、このままではTwitterやFacebookに写真を共有できないので、一旦接続を解除してから共有する必要があります。（なお先日発売された32GBの「FlashAir」は「インターネット同時接続」機能にも対応したそうで、僕の購入した8GBもソフトウェアアップデートで対応できるみたいなので、また今度試してみます。）

東芝の無線LAN内蔵SDカードFlashAir に32GBモデル、インターネット同時接続に対応 – Engadget Japanese

ユニバーサルアプリなのでiPadでみると大画面でみれて使いやすいです。

あとがき

やっぱりSDカードの抜き差しせずに写真のやりとりができるのは便利だし、楽ちんす。また7台まで同時接続できるそうなので、Wi-Fiを共有すればみんなで写真の閲覧、保存ができて便利そうです。まだ数日しか使っていないですが、いろいろと使い道がありそうな感じで、買ってよかったと思えるガジェットでございます！！

「DSC-RX100」で撮った写真をSNSにガシガシアップしちゃおうかしら(^O^)

ではでは。。。