[wordpress]バックアップは大事だよね。てなことでバックアップ用のプラグインを「BackWPup」に変更してみたので、設定を晒してみる。

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Hello World with a Big Smile (^^) @conchikuwaです。

皆さん、Wordpressのバックアップはとってますか?いつ何が起こるかわからないから、必ずとっておきましょうね!

当ブログでも以前からデータベース、ブログテーマ、プラグインのバックアップをとってたんですが、訳あってプラグインを「BackWPup」に変更しました。このプラグインの素敵なところは1つで何でもかんでもバックアップ出来ちゃうところ!しかもバックアップ先にDropboxを指定できるのも素敵ング(^^♪

って事で「BackWPup」の設定を晒してみたいと思います。では早速!!

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当ブログでは「WP-DBManager」、「WordPress Backup(BTE)」を使用してバックアップしていました。

WordPress › WP-DBManager « WordPress Plugins

» WordPress Backup

WP-DBManager」はデータベース、「WordPress Backup(BTE)」はブログテーマ、プラグイン、画像(さっき気づいたけど画像は全部バックアップ出来てなかった)をバックアップしてくれるプラグイン。

使っていて設定もそんなに難しくないし、バックアップデータをサーバーだけでなくメール転送も出来て気に入ってたんだけど、キャッシュ系のプラグインを入れてから、ちょっと問題が発生しておりました。。。

バックアップのメールが大量に飛んでくるぅうう

1日1回バックアップをメール転送する設定をしているのに、ホントいやになるくらいメールが飛んできます。

▼ こちらがプラグインのバックアップメール。

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▼ こちらがデータベースのバックアップメール。

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最初はデータが大きすぎて分割してメール転送されてるのかなと思ったけど、どうやらそうでもない。分刻みでバックアップするのはいいけどファイルが添付されているのでGmailの容量をどんどん喰っちゃって仕方がない。どうもキャッシュ系のプラグイン(WP super chashe等)をインストールしたタイミングでメールが大量に飛ぶようになったみたい。

試しにキャッシュ系のプラグインを無効にすると1日1メールしか飛んで来なかった。

Googleさんに原因をお尋ねしてもなかなかステキな回答は見つけられず、キャッシュ系のプラグインを外そうか、サーバーにはバックアップがあるからメール転送を止めようかと思ったけど、最近人気のバックアッププラグイン「BackWPup」を試してみることにしました。

WordPress › BackWPup « WordPress Plugins

サーバーへのバックアップ設定

「BackWPup」はバックアップのJobを複数登録する事ができるので、サーバーへのバックアップとDropboxへのバックアップを分けて登録することにしました。

一般設定

とりあえずサーバにはデータベース、テーマ、プラグイン、XMLファイル、すべてのバックアップをとり、ついでにDBの最適化、チェックも行うように設定。ファイルはそのままバックアップすると容量が大きいのでZip形式に圧縮し、バックアップでエラーがあるとメールが来るようにも設定しました。

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スケジュール

スケジュールは1日1回深夜1時に設定。「Wordpress cron」は擬似cronというものらしく誰かがブログにアクセスしたタイミングでスケジュールを確認し、設定時間を過ぎていれば処理を実行するという機能だそうです。なので深夜1時以降に誰かがアクセスするとバックアップが実行される形になります。

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データベースバックアップ設定

データベースは全部ひっくるめてバックアップしています。何が必要か不要かわからないので(^_^;)

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テーマ、画像等バックアップ設定

テーマはいくつかインストールしているのですが、とりあえず現在使用しているテーマのみバックアップしています。uploadsフォルダには画像は格納されているんですが、画像をバックアップとってしまうと時間もかかるし、容量もとんでもなくかかってしまうので、画像のバックアップはとっておりません。画像についてはPC状に全て残しているので、最悪そこから戻せばなんとななるかなと。。。

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XMLエキスポート設定

XMLエキスポートはよく分かんないので、デフォルトのままにしています。

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プラグインバックアップ設定

こちらもデフォルトのまま。

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DB最適化設定

こちらもデフォルトのまま。

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DBチェック設定

こちらもデフォルトのまま。

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その他サーバ設定

バックアップファイルは10個まで世代管理するようにしています。

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Dropboxへのバックアップ設定

BackWPup」はDropboxやSugarsync等のクラウドにバックアップを転送できるのもステキな部分。僕はDropboxが大好きなので、Dropboxにバックアップするように設定しました。

一般設定

Dropboxにバックアップするのはデータベースとテーマ、プラグイン。他はサーバーのバックアップ設定で行なっているので、いらないかなと。設定内容は基本的にサーバへのバックアップと同じにしています。

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その他設定。

バックアップファイルはサーバーと同様に10世代まで管理。

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登録Job

最終的にサーバー側へのバックアップとDropboxへのバックアップをそれぞれ別Jobとして登録しました。

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試しにバックアップを実行してみると↓のようにDropboxにバックアップが転送されておりました。容量も全部で33MBなので、まぁ許容範囲かな。

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あとがき

いかがでしょう。

僕自身まだ使いはじめた段階で、「WP-DBManager」、「WordPress Backup(BTE)」と比べてどうなのってとこまでは分かりませんが、1つのプラグインで全てバックアップができ、また大量メールに悩まされなくて済むようになったので、なかなかいい感じです。

ただ「BackWPup」をインストールする上で、いろいろ調べてみると、Dropboxへのバックアップがタイムアウトしてしまうという記事もあったので、そのあたりはちょこちょこ調整していこうかなと思っております。まぁ画像のバックアップをとんなければ大丈夫かな。

ではでは。。。

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